2016年09月14日

JR九州(9142)、株式上場に向けて株式分割を実施

 九州旅客鉄道(JR九州)は、平成28年10月25日の東京証券取引所第一部と福岡証券取引所に株式上場を目指していますが、同社の発行済みの株式を1株につき500株に分割しました。

 JR九州は、基準日を平成28年8月17日、翌日に株式を分割し、株式総数は1億6000万株としました。

 これは、株式を分割することにより、個人投資家が買いやすくなるようにしたものと考えられます。

 株式分割前は1株あたり約150万円程度の価格でしたが、分割したことによって、もとの500分の1の価格となる1株3000円程度となります。

 このようなことから、上場時の時価総額は5000億円程度となります。(大型案件として各方面から注目を集めるわけです。)

 また同株式の取引は、100株単位での取引となる可能性が非常に高いため、同社の株主になるには30万円程度が必要となります。

 今回、同社の全株式を保有する「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」は、株式上場時に一括して売却します。



 いわゆるJRの「3島会社」では初めての上場となるJR九州。先日、九州地域だけでなく、首都圏、大阪・京都での不動産開発を積極的に行っていくことが発表されました。また本業の鉄道事業も平成29年3月期に初の営業黒字となる見通しです。

 今回の上場により、人事や事業計画の面で国の認可が必要なくなることにより、経営の自由度が高まることから、さらに同社らしいサービスや商品の提供をしていただきたいところです。
posted by jiji-news-yara at 20:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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